Android用おすすめSFTPクライアント 「ESファイルエクスプローラー」

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インターネット常時接続が当たり前の昨今。
自宅にサーバーを立てて活用している人も多くなってきたと思う。
となれば、手元のアンドロイド端末でそれらにアクセスしたくなるのは当然の欲求と言えるだろう。

非暗号化通信をする普通のFTP接続ソフトであれば、なんの苦もなく手に入れられる事と思う。
しかし筆者自身経験があるが、こういう物はクラック(パスワードを破られ、サーバーの中を改ざん)される可能性がある。
なので最近は暗号化通信を用いたFTPであるSFTP(SSH File Transfer Protocol)が主流である。

つい最近までSFTP通信ができるソフト自体が数少なく、ほとんど選択の余地もないまま友人に勧められた「AndFTP」というソフトを使っていた。
これも悪くはないにしろフォントのサイズが設定不可能であったり、ファイル名が長い場合にいちいちプロパティを開かないとファイル名を確認出来ないという
致命的な面倒くささがあったので前々から不満を持っていたのだが、今回ようやくその不満を解消してくれるソフトに出会えたのでご紹介する。

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ESファイルエクスプローラー

前置きに書いた通り、こういったファイル操作系のソフトウェアで最も大切な事はファイル郡、ディレクトリ全体の見やすさだと考えている。
その点においてこのソフトはとても完成度が高い。そこの辺りは後でご覧にいれるとして、まずはインストール方法から。

ESファイルエクスプローラー:インストール

Androidおなじみのプレイストアを立ち上げ、自分の環境では”es”と検索窓に入力した時点でサジェストされた。



ESファイルエクスプローラー:使い方

インストールが終わったら早速起動してみよう。デフォルトではAndroid端末のSDカードの内部が表示されている状態だと思う。
ESファイルエクスプローラーはSFTPソフトとしてだけではなく、ファイラとしても非常に使い勝手が良くできている。
使い方はアイコンを見れば大体お分かり頂けると思う。不明な部分があればコメント欄に質問していただければお答えする。



ここで、左上のデフォルトで「ローカル」と表示されている部分にタッチしてみよう。
※赤枠部分
すると、ファイル一覧のソースを選択する事が出来る。この中から「FTP」を選択する。

FTPを選択すると、表示はサーバー選択の状態となる。
上側ツールバーの新規アイコンにタッチするとサーバーの種類を選ぶ事になる。「SFTPを選択しよう。




するとサーバーの情報を入力する画面に遷移する。
自分が接続したいサーバーの情報を入力しよう。入力が完了すると一度接続テストを行った後に、リストにサーバーが追加される。




接続が完了したら早速設定をしよう。デフォルトの設定のまま使ったのではこのソフトウェアのポテンシャルを引き出す事ができない。
Android端末の設定キーを押して、「ビューの設定」から「ビュー」と「サイズ」の設定を変更する。




ビューは「リスト」表示が最も見やすいと思う。「詳細」でも問題ないとは思うが、タイムスタンプやパーミッションの情報は筆者には通常必要ないと感じた。
タイムスタンプやパーミッションを表示させてしまうと、肝心のファイル名がすべて表示されないという事になったりもするので。
そして、「サイズ」に関しては小さい方が良いに決まっていると思う。一度に沢山の情報が表示される方が効率が良い。




これで設定は終了。

ESファイルエクスプローラー:推しどころ

筆者のこのソフト最大の推しどころは実は別の所にもある。
それは、あるディレクトリを掘った後に、上層ディレクトリに戻る際「AndFTP」ではリストの一番上まで戻ってしまう事に対して、
ESファイルエクスプローラーはディレクトリを下る前の表示状態に戻るところ。
PC用SFTPクライアントとして有名なFileZillaもこの機能は実装されておらず、いちいち戻る度に最初から該当ディレクトリを探さないといけない事に、ものすごく時間の無駄を感じた事である。
小さな事だけど、こういう部分がユーザー満足度を高める部分であると思う。

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