Androidウィルス「TigerBot」感染の確認、対処法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
PR

PR

TigerBot:概要

Android用のマルウェア(悪意のあるプログラム、俗に言うコンピューターウィルス)が新たに発見されました。その名も「TigerBot」、ホーム画面にアイコンが表示されないというステルス性を持ち、なおかつインストールされていたとしてもアイコンが偽装されていたりするため、気づくことが困難という事です。

TigerBot:アイコン偽装の一例

Googleのアイコンを使ってSystemと書かれていますね。

TigerBot:その性能

このマルウェアの恐ろしく、新しい点はSMS(ショートメールサービス)によってコマンドを受信して、いくつかの機能をユーザーに気付かれずに実行する点です。
以下のようなコマンドが確認されています。

  1. 通話音声を含む電話周辺の音の録音
  2. ネットワーク設定の変更
  3. 現在のGPSロケーションのアップロード
  4. 写真撮影とアップロード
  5. 特定番号へのSMS送信
  6. 電話の再起動
  7. 他の実行中のプロセスの強制終了

なお、Androidのバージョンによっては、全ての機能がTigerbotによって行われるという訳ではないようです。
新しいバージョンであればあるほど、セキュリティは向上しているはずですね。

TigerBot:その予防と感染の確認

ひとまずは、信用できるセキュリティソフトウェアを入れるのが良いでしょう。
Norton Anti Virus等が有名どころだと思います。
まず、自分のインストールしたソフトの一覧を見て、上記のアイコン画像に照らして、怪しいアイコンや名前のソフトウェアがインストールされていないかを確認してみるのをおすすめします。
Playストア(旧名称:Androidマーケット)以外の場所からソフトウェアをインストールする機会の多い人は、今後より一層、ソフトウェアをダウンロードする前に、そのサイトの信頼性を確認し直すようにしたほうがいいですね。
その際、ソフトのレビューや、開発者の評価や実績をチェックすることも大切だと思います。

なにしろ、スマートフォンという超個人的なガジェットにおいて、自分を守れるのは自分しかありません。
これからはスマートフォンにもウィルスが存在する時代だという認識を持って行動する事が求められてくるのだと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加